結核は1950年(昭和25年)頃の日本では、死亡原因の第一位でした。現在は結核の治療法の研究が進みどんどんと患者数は減りました。しかし、現在においても結核の患者は出ており、治療を誤ると命を落とす方もいる重大な感染症です。
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■結核の基礎知識
結核感染結核は結核菌によって発病する感染症です。感染症は風邪と同じようにまわりの方に移る可能性がありますが、結核の病状によって移らない場合もあります。
結核が移る場合は、結核患者の方の咳やくしゃみで結核菌を放出する排菌によって、飛び散った菌を他の人が吸い込むことで感染します。
結核の初期症状結核の初期の症状は、風邪とよく似た症状で発熱や咳、痰が出ます。風邪と違う点はこの症状が2週間以上続くことで、ほとんどの方は風邪が治らないと感じられることでしょうが、もし、結核が発病しているのであれば、他の人に移す可能性がありますので、結核医療に対応のできる医療機関での治療が必要になります。
結核の治療結核と診断された場合には、医師の指示は必ず従うことが絶対的な条件になります。また、結核菌を身体の外に出している排菌をしているとには、入院しなければなりません。もし、排菌していなければ通院で治療を行うこともできます。
結核の予防結核は結核菌に感染して発病する病気ですが、結核に罹らない予防のために大切なことはどのようなことでしょうか。どのような病気でも規則正しい生活を送り、栄養バランスの取れた食事と充分な睡眠が大切になります。
小児結核について小児結核は進行が早く、感染して2~3ヶ月の短期間で発症します。感染した初期に、一時的に発熱が起こる場合もありますが、その後はかなり病状が進まない限り、咳や痰、食欲低下などの症状は現れません。小児結核は家族から感染した例が多いのも特徴です。


