いろいろな結核の種類
結核は1950年(昭和25年)頃の日本では、死亡原因の第一位でした。現在は結核の治療法の研究が進みどんどんと患者数は減りました。しかし、現在においても結核の患者は出ており、治療を誤ると命を落とす方もいる重大な感染症です。
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結核には子供が発症する小児結核があります。小児結核のほとんどは始めて結核に感染する一次結核症で、感染してから短い時間で発症します。
結核患者から結核菌に感染しても、通常は免疫の力で菌は封じ込められて発病することはありませんが、小さな子供や体力の弱っている方は抵抗力がないために菌が体内で増え、病巣を作り拡大して肺の肺門部やリンパ節を腫らします。
さらに進行すれば菌はリンパ節で増殖し、血液とリンパ液で全身に回っていきます。
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結核は肺に感染した肺結核が、結核菌を増殖させて血液に入ると骨へ達し、骨の結核を起こします。
また、結核に感染している臓器に隣接しているところから、直接結核菌が骨へ達することもあります。
このようにして骨に達した結核菌は、骨を壊して変形させ、腫瘍を形成します。骨へ達した結核でよく知られているものには脊椎カリエスや肋骨カリエスがあります。
脊椎カリエスは特に結核菌を排菌していないか検査する必要があり、排菌している場合は周囲に感染しないように入院して予防しなければなりません。
続きを読む: 結核が骨に達する脊椎カリエス


