結核の予防対策
結核は1950年(昭和25年)頃の日本では、死亡原因の第一位でした。現在は結核の治療法の研究が進みどんどんと患者数は減りました。しかし、現在においても結核の患者は出ており、治療を誤ると命を落とす方もいる重大な感染症です。
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結核病棟の看護師の感染予防対策
結核病棟で看護に当たる看護師の業務の安全性についてご紹介します。
結核病棟で看護に当たっている看護師は、結核患者と接することの一番多い方になります。看護師は患者が排菌している結核菌に感染しやすいので、感染しないように対策は取られています。
結核病棟内の設備では、紫外線空気殺菌機を設置して、浮遊している結核菌の殺菌を行っいます。また病室の換気についても、装置を使って病室内の空気が外へ出ないように陰圧換気が行われています。
しかし、結核患者の看護に当たる場合は、病室での業務は避けられませんので、浮遊した結核菌を吸い込まないように、N95微粒子マスクを装着して感染を防いでいます。
このN95微粒子マスクは、結核菌の他にもさまざまなウィルスも通さないマスクで、医師や医療従事者も使用する感染対策のマスクです。
結核は結核菌を吸い込まなければ感染する可能性は低くなりますので、感染予防の第一歩として使われています。
また、マスクなのでしっかりと装着しなければ、隙間から菌が侵入してきます。マスクは正しい形で装着することで予防効果があります。
結核病棟で看護に当たる看護師は、業務に一般の病棟と比較して危険度が高いので、手当が支給されているようです。
また、結核病棟という職場環境から、新規で採用された看護師には、結核に対しての胸部X線検査とツベルクリン反応検査行って、感染していないか予防が行われています。また、結核予防接種としてBCG接種も行われています。
このように結核病棟で看護に当たる看護師のために、予防対策は十分に取られています。


